エンドミルカタログはこちら

MAX BOY collection
エンドミル

Feature

CNCに極めて便利

CNCにツーリングした場合、従来ワーク材種によって刃具を取り替えていましたが、MAXBOYエンドミルがあればその必要は全くありません。銅、ダイス鋼とワークが替わるたびに、回転数と送り量を加減するのみで、極めて良好な切削を、そして高い生産性を得ることができるからです。

高硬度難削材に対して極めて強い

MAXBOYエンドミルは、その特殊超微粒子超硬のMICRO-100という極めて特殊超微超硬を使用している為、HRC68゜のSKH57種エンドミルの刃部を切削することすら可能です。また、極めて溶着性の強い磁性材、チタン系の合金、ステンレス材など、いわゆる難削材の極めて良好な切削性能を発揮します。

MAコート(チタン系複合コーティング)

より高速切削、高送り化と更なる長寿命の要求に答えるコーティング材種です。適合する加工材種は、標準材質エンドミルと同じ領域にありますが、標準材質エンドミルに比較して、切削速度120~130%、1刃当たり送り120~150%UPが切削条件として最適となります。又コバルト、タングステン、クローム等の合金で刃先への溶着がはげしい加工材にも適しています。高精度を要求される微小切込や低速送りにおいては加工には、標準材質エンドミルの方が適しています。

超微粒子超硬マイクロ100の性能

材質説明

マイクロ100材種は、マイクロ100社の最高品質のWCと独自の特殊プロセスから生み出された新しいタイプの超微粒子超硬材種です。超微細で均一な組織と世界最高の強靱性(抗折力400kgを越える)とHRA92.5の硬度は低速域での旋削加工、フライス加工、断続切削、そしてニッケル合金等の難削材加工の分野においても極めて高い性能を発揮いたします。

適応被削材

マイクロ100は中、低速の施策条件下、また比較的刃先の熱発生の少ない条件下(大きなスクイ角度や切削液の使用も含めて)において、ほとんどの金属、または非鉄金属の切削に成功を納めています。例えば、ダイス鋼、チタン合金、ニッケル合金、モリブデン、アルミ合金、銅合金、ダクタイル鋳鉄、特にステンレスSUS 303, 403, 618等には絶大な強みを発揮します。また、それらの被削材の内、外径の断続切削に対し、他の超硬工具に比べて2倍~3倍の寿命が得られます。

お見積り依頼お問い合わせ電話番号

ピンに関するお問い合わせ 工具に関するお問い合わせ

ページトップへ